タイムパラドクスゴーストライター考察してみる
圧倒的単行本派で実家のマンガは1000冊。
漫画好きが高じて漫画喫茶の店員やってました。
まなひろのまなです。
この記事では、ひろ君と二人で主人公のクソさ加減がネットでも話題になり半天狗並みに扱われてる(頑張ってたのに可哀そうやんけ)タイムパラドクスゴーストライターについて考察していきたいと思います。
タイムパラドクスゴーストライターはシュタインズゲートのパクリなのか?
・電子レンジ
・タイムワープ
の共通点からパクリ疑惑が出ておりますが、実際にアイテムとして電子レンジが使われているという以上の共通点はないようです。
オマージュ、リスペクト辺りが当てはまるのかな?
あくまでタイムパラドクスを生むためだけの道具として電子レンジが選ばれているだけです。
タイムパラドクスゴーストライターの主人公に才能はあるのか?
・佳作を取っている
王道設定ならば、自身の構成力は高く、佳作を取るだけの才能を持っています。
20歳という年齢で、周囲の友達よりは早くとれているところを見ても才能は有りそうです。
・4年間続ける才能
才能がないと担当に言われてもなお、自分自身の作品を書き続けることが出来るのはもはや才能と言っていいのではないでしょうか!
・読みきりに書き換える才能
佳作受賞時の評価から変わらず、ページ数を減らすために構成を変更した力は明らかです。
・漫画を描く速度が速い
異常すぎるこだわりとめちゃくちゃ速筆なのでちょっとアンバランスで面白い
⇒統括すると、本人が一人で漫画を描くのには向いていないように思えます。
が、漫画家になる事を批判するほどではないと思います。
実際のタイムパラドクスゴーストライターのように二人で組んで描ければ、パクリもしないで成功出来てたような気がするんですが…。
タイムパラドクスゴーストライターでアイノイツキはどうなるのか?
・メイン作品が盗作されてしまった
他にも書いているようなことを言っていましたが、現時点でのメインはホワイトナイトでしょう。
新しく始めるにしても、ねぇ?
・中卒になってしまった
ジャンプの世界では一ミリも関係なさそうですが、自主的に学校をやめるのは酷い。
主人公はちゃんと漫画を学ぶために学校に行っているのと比較になりますね。
・しかし、描く心は失われていない
「私!負けませんから!」
⇒この子の方が圧倒的に主人公に向いていますよね。
才能もあるので大成してほしいところ。
10年後のアイノイツキが盗作についてまだコメントしていないので、この後の展開が気になります。
しかし、この時代のアイノイツキはまだ発表していないホワイトナイトについて文句をいう立場にはなりませんでした。
作中の注目すべき点
佐々木哲平が佳作を取ったとき、同時受賞した人がいた
話中では触れられておりませんが、二本受賞とあったので同時期に受賞した人が出てくる可能性もあるのではないでしょうか。
すぐに出るというよりは作品の連載期間によって登場する可能性がある、程度かもしれません。
どちらにせよ、頭の片隅にとどめておいてもいいのではないでしょうか。
ホワイトナイトの世界の悪役が「ゴースト」
ぶつぶつとホワイトナイトの世界観設定を読み上げているところに書いてありました。
「ゴーストを倒さないと世界は戻らない」と。
タイトルの〈ゴーストライター〉が佐々木哲平を表すのであればホワイトナイトを通じて倒される未来もあるのではないでしょうか。
掲載タイミング的に展開に期待できそう
作画・伊達恒大の絵は問題なく、原作・市真ケンジも有名です。
『ぼくらのQ』では人間の描き方が細かく、性格まできちんと描かれていました。
もともと王道少年漫画よりも少し捻った漫画を作るひとでした。
世界観を作りこむことが得意な作家なので、作家の倫理観がおかしく、主人公がクソプレイをしている可能性は低いと考えられます。
鬼滅の刃、約束のネバーランドが終了したタイミングで満を持して開始する漫画に、集英社が持ってきた話として期待をしてもいいのではないでしょうか。
今後の展開について
現時点で主人公ムーブをしている佐々木哲平にはすでに嫌悪感が集まっています。
このまま連載がスムーズに続いていくとは考えられませんが、展開が読みにくい作品になっています。
もし、話の転換が起こるとしてらコミック 1巻のラスト、6話目に持ってくる可能性が高いと考えられます!
2020年29号での展開に期待です。
打ち切りになる可能性は高いか?
現在の状況では打ち切りが妥当だと思われます。
主人公に共感できない。話の終着点も見えない。世界観も引き込まれるわけではない。
ただ、あまりにも主人公の行動がひどく、解消されればかなりのカタルシスになります。それを狙っているのであれば、大成功でしょう。
もし1巻をそれに使うとなると、通常の12週程度のでの判断は難しいです。ジャンプ編集部が中長期の連載を約束しているとなれば、十分にカタルシスまでの溜めが可能となります。
来週・再来週の展開が打ち切り如何の基準となるでしょう。
という事で、来週のジャンプに期待!
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