呪術廻戦第112話 ”渋谷事変30” あらすじと考察
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今回はジャンプ2020年30号に掲載された呪術廻戦第112話 ”渋谷事変30”のあらすじと考察を書いていきたいと思います。
・前回のふりかえり
祓われたダゴン。領域が解除される。
パパ黒は伏黒をつかんで建物の外に。対峙する二人。
更に一瞬のうちに漏瑚が現れる。ダゴンの死を悼む漏瑚。
一瞬で七海・マキを火で包む。爺は術式で回避。
爺の術式は動きの投射。あらかじめ決めた動きを後追いする。最速の術師(五条悟を除く)と言われている。だがそれも右腕があったときの話―――
死角からの火山に焼かれてしまう。トドメを刺そうとする漏瑚だが、宿儺の気配を感じ振り返る。
JK2人が瀕死の虎杖に指を飲ませていた。JK達を瞬殺する漏瑚。
(不測の事態だが…)と宿儺の指を取り出す漏瑚。その数10本。一気に取り込めば虎杖の適応が追い付かず、一時的に宿儺が目覚める。
「起きろ 宿儺!!」
呪術廻戦第112話 あらすじ
虎杖に宿儺の指を10本飲ませる漏瑚。これで虎杖は15本目。
後ろで復活するJK二人。息も絶え絶え。
(この怯え様 そう何度も防げまい)と手をかざす漏瑚だが、肘から先がない。
「1秒やる どけ」と宿儺。飛びのく漏瑚。
宿儺が一言「頭が高いな」
体が勝手に跪く漏瑚とJK2人。だが漏瑚は片膝立ちのため、頭頂部を削り取られる。
「ガキ共 まずはオマエらだ。指一本分くらいは聞いてやる。言ってみろ。」とJKに話しかける宿儺。
JK達は宿儺に”夏油の姿をした何者かの殺害”を依頼する。引き換えに指もう一本の在りかを教えると交渉する。
「面を上げろ」という宿儺。顔を上げるJK達。次の瞬間、美々子(黒髪JK)がグチャグチャにされる。
「たかだか指の1,2本で俺に指図できると思ったか?不愉快だ。」
逆上した金髪JKは「死ね!!」と宿儺にスマホを向ける。が、頭を半分に切られ、更に全身を細切れにされてしまう。
「大方被写体の状態をどうこうするものだったのだろう つまらん」とスマホを握り潰す宿儺。漏瑚に向き直り「次はオマエだ 呪霊。何の用だ」と問う。
「用は...ない!!」と返す漏瑚。「我々の目的は貴様の完全復活だ。虎杖悠仁が戻る前に"縛り"を作れ!!」
それに宿儺は一言「必要ない」(ここの漏瑚のえー~?って顔がかわいいです)
宿儺「指の礼だ 折れに一撃でも入れられたら呪霊の下についてやる。手始めに渋谷の人間を皆殺しにしてやろう 一人を除いてな」
「二言はないな」と戦闘準備をする漏瑚。交渉成立...?
呪術廻戦第112話 考察
いきなり宿儺復活!先週は漏瑚の強さがヤバかったですが、それを余裕で上回りましたね。それにしても漏瑚はかませに丁度いいのかな...。
JKの術式はわからないまま死にましたね。おそらく写真を現実にする能力とかでしょう。復活はタイマー機能とか?
夏油(偽)に「縛り付けないで約束とか守る訳ないじゃん(笑)」って言われたから今回は条件付けたんでしょうね。かわいそうに...。
宿儺が「俺には俺の計画がある」と言っていたのが気になります。渋谷の人間で残すのもおそらく伏黒でしょうし、なにか関係がありそうです。伏黒の術”ふるべゆらゆら~”にも関係あるのでしょうか?
とりあえず漏瑚は完敗でしょう。かけてもいい。
以上、ひろでした。