まなひろの漫画考察

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ONE PIECE第983話”雷鳴” ネタバレあらすじと感想

圧倒的単行本派で実家のマンガは1000冊

漫画好きが高じて漫画喫茶の店員やってました。

まなひろのまなです。

今回はジャンプ2020年29号に掲載されたONE PIECE第983話”雷鳴”のネタバレありのあらすじを書いていきたいと思います。

まだ読まれてない方は閲覧にご注意ください。

 

ONE PIECE 前回のあらすじ

モモの助が捕まり、処刑されそうになっている

・ロー率いる鬼ヶ島組、正面突破を企てる

ナミ、ビッグマムの手下・プロメテウスと会敵

・ルフィ、飛び六砲のうるティ、ページワンに遭遇

 

ONE PIECE 第983話のあらすじ

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ワノ国 鯉登る滝の上の海にぺロスペローが現れる。

最後に勝つのは 「ビッグ・マム海賊団」だ

 

場面変わって鬼ヶ島、ウソップ、チョッパー、ナミ達のいる遊郭周辺。

変形しつつも、何とか逃げているウソップとチョッパー。

ビッグマムはナミたちの方へと向かっていく。

「こっちこっち~~~~♪」

プロメテウスがママを呼ぶ。

姿の見えないサンジは「遊女を諦めない!」と別行動をし始めていた...

 

城内、ルフィサイド。

ここでもルフィは躊躇わない。

「おれはルフィ‼ 海賊王になる男だ!!」ドン!!

 

海賊王になるのは カイドウ様に決まってんだろ ウルトラバカ野郎‼

うるティの頭突き、ウル頭銃が炸裂!

しかし、ルフィも負けていない。

激突で爆発が起こる。

 

「おい・・・‼姉貴‼」

「分かってる! ぺーたん‼」

 

変身する二人。

うるティはパキケファロサウルスページワンピノサウルスに変身。

状況を呑み込めていない部下が質問する。

「うるティ様⁉ ページワン様⁉ なぜ変身を⁉」

「うるせェな... 今の奴を強敵認定したからだよ‼」

「いやいや もう頭ハジけて 死んでますよ‼」

「じゃあ この覇気は何だよ‼」

 

ルフィが復活し、象銃でページワンを一撃!

怒りからうるティも恐竜化をすすめる!

前腕で抑えられたルフィ。「力が強すぎる!」

うるティからの攻撃を受けるしかない場面。

と思いきやうるティの背後から誰かがやってくる。

”雷鳴八卦”‼‼

 うるティを一撃でのしてしまう。

「ヤマト様!! ここで何を⁉ なぜうるティ様を!!?」

 

ヤマトと呼ばれた男はルフィを掴んで追手から逃げる。

「僕の名前はヤマト!!カイドウの息子だ!!!」

 

感想・考察

うるティのモデル・パキケファロサウルスは、頭突きをした特徴通り、頭が固い恐竜です。

もともと種族的に頭突きをして競い合っている種別。

また、一撃でやられたページワンのモデル・スピノサウルスは背部のとげ突起が特徴。

戦い方に古代種らしさが出ていました。

 

また、ヤマトについても様々な考察が出ています。

おでんの格好に似ている点から様々な推察が出ています。

・おでんの生まれ変わり

・おでんの生きざまに憧れた

・似ているだけ

・実はおでんが生きていた

 

カイドウが明確に「息子」と呼んでいたこと、家臣たちが「ヤマト」と認識していること、20年の歳月が経っていること、話し方が違うことなどからおでん本人の可能性は限りなくゼロに近いと思いますが、幼い頃におでんと接触していた可能性は高いかと思われます。

 

何にしても傘を取る瞬間が楽しみですね!

 

まとめ

・うるティ、ページワンは古代種だった

・ママvsナミ達の戦いに期待

⇒サンジの主義的に、ビッグ・マムとは戦えないと思われる

※ホールケーキアイランドで蹴った描写があるが、戦うところまではいかないのではないかと思っています。

・カイドウの息子、ヤマトの正体は一体!?